勝負の夏と言われる、小学5年生の夏休みがとうとう始まりました。事前に入念な学習スケジュールを立て、「今年こそは!」と意気込んで迎えた第1週目。しかし、現実はそう甘くはありませんでした。正直に告白すると、この1週間の学習計画は完全に失敗に終わってしまいました。
計画が倒れてしまった最大の理由は、私自身の体調不良と体力の限界です。
連日の危険な猛暑の中、日中はフルタイムで働き、帰宅後はそのまま下の子の習い事の送迎へ。帰宅した頃には気力も体力も底をつき、リビングのソファでそのまま倒れ込むように寝落ちしてしまったのです。
ふと目を覚ますと、夕方の自習タイムだったはずの長女が、私のすぐ隣で気持ちよさそうに寝入っていました。 「親が横で寝ている環境で、子どもだけが自律して勉強できるはずがない」と自らの甘さを反省すると同時に、受験生の働くママたちがこの夏をどうやって乗り切っているのか、心から疑問を感じた瞬間でした。
ですが、落ち込んでいる暇はありません。娘自身が「受験したい」と決意し、一緒に頑張ると約束した大切な夏だからです。
中学受験の合格体験記などで、お母さん方が口を揃えて「娘も頑張ったけれど、私も本当によく頑張った!」と振り返っている理由が、今なら身に染みて分かります。親の体力とメンタルの維持こそが、受験期最大の難所なのかもしれません。
1週間計画がズレたからといって、すべてが終わったわけではありません。 大切なのは、完璧を求めすぎて親が倒れてしまわないこと。時には「今日はお互い疲れていたね」と受け入れ、また明日から仕切り直せば良いのです。猛暑に負けず、親子の健康を最優先にしながら、マイペースにこの夏を駆け抜けていきましょう。

コメント